ジオミキシングトップ(GMTOP)工法 【 国土交通大臣認定工法 】 |
GMTOP工法はプレボーリング既製杭埋込み工法に分類される工法です。
オーガヘッドと螺旋部分に切り欠きを有するオーガスクリュー・撹拌ロッド・連結シャフトを用いて,適宜掘削水を吐出しながら
所定の深度まで掘削した後,オーガヘッド先端から充填液(セメントミルク)を吐出しながら杭長の1/2程度の範囲を上下反復
することによって,充填液と掘削土砂とを混合撹拌して掘削孔を築造します。(Np≧10の場合は根固め液を注入する。)
このように築造した掘削孔内に,節杭または節杭とこの上方に継いで使用する節部を有しない杭を建て込み,杭の自重沈設
後,軽打または回転圧入により所定の深度に定着させ,杭と地盤との一体化を図り,支持力を発現させる工法です。
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■ 特徴
1)排土量が少ない
2)孔壁崩壊がなく、施工性が良い
■ 使用材料
既製コンクリート杭(節杭)
φ440-300、φ500-400、φ600-450、φ650-500
既製コンクリート杭、鋼管杭(節杭と継いで使用)
■ 使用材料
43m(φ440-300の場合35m)
■ 杭先端適用地盤
砂質地盤、礫質地盤、粘土質地盤、腐食土地盤
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施工手順 |
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《支持力発現方法》 杭周充填液による周面摩擦力およびセメントミルクによる先端根固め |
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